「帰国」
戦後まもなく棟田博氏の書かれた「サイパンから来た列車」の小説をもとに
戦後六十余年八月十五日東京駅の人気のない駅に一台の幻の軍用列車が着き、英霊たちが限られた時間の間に復興した東京を見て・・・
行きたい場所や会いたい人のもとへと行き、英霊たちのドラマが繰り広げられました・・・
便利になったと豊かになったのとは意味が違う・・・という言葉や
戦争で犠牲になった人や苦労あっての復興で今の世の中があること
戦争の生々しい演出に涙が止まりませんでした・・・
後ろの方で鼻をかみ続けてる人も・・・
命の尊さや家族のありかた大切な人を思う気もちを改めて感じさせられ
サキナの社長のセミナーで毎回話される
人間は崖っぷちに立たされている
自分さえよければという自己中心的な考えの人が多い世の中
幸せとは。。。生きがいとは。。。
自分の国だけが豊かで幸せであればいい
それを阻止する国は滅ぼしてしまえ・・・
戦争が起きたとき・・・
愛するわが子や夫が戦争に・・・
幸せも一瞬にして失われる・・・
「個と全体の調和」のなかに幸せがある
自分さえが幸せであればいいのではなく
子供にーー孫にーー曾孫にーーと
先の世代のも幸せがあってこそ本当の幸せ。。。
(かなり簡単に書きましたが・・・社長こんな感じですよね・・・?^^;)
社長が伝えたい言葉が今まで以上に舞台を観て心に響き・・・
益々涙があふれて
最近のニュースを見ていても感じること・・・
本当に豊かに幸せになったんだろうか・・・という言葉に
考えさせられました
最後に倉本聰さんも出てこられて♪
しばらく続いた拍手喝采!!
最後まで感動でした(T0T)